排卵日から数えて5日目、本日移植日でした。
予約は10:30。
朝仕事に行って、10:00頃に職場を出発。
いつものメルチャリでかっ飛ばして、いざクリニックへ。
うちのクリニックは、予約時間の3時間ほど前から、排尿禁止です。
他のところもなのかな?
以前、おしっこ溜めてなくって、クリニックについて慌てて水をがぶ飲みしまくった事も。
今回は、尿意を催すのが怖くってあまり水分とってなかった。
相変わらず、クリニックに着いて早々に水をグビ飲みしておりました。
移植日はまず培養士さんからの説明があります。
ここ最近の移植ではいつも同じ培養士さんで、その方がいいなーと思っていましたが違う人でした。
でも、威圧感とかなく、とても丁寧に説明してくれる良い方でした。
クリニックに着いてから、若干緊張していた私。
不妊治療をしていると、度々あるこの緊張感。
合格発表みたいな。
嫌いじゃないんです、この緊張感。
さっそく培養士さんに呼ばれ、カウンセリングルームへ。
胚の用紙を見せられます。
大体の胚の状態の見方などは、ネットで漁ってインプットしていますので、説明前に声が漏れる私。
結果は・・
4AB
3BC
でした。
今まで移植は、4回中2回が胚盤胞移植でしたが、その中では1番いい!
できれば、5AAなんてあったらテンション上がっちゃうな~とか贅沢を思っていたんですが。
友人は同じクリニックで5ABとかグレードめっちゃいいのに妊娠できなかったので、グレード良くても浮かれてはいけないと思いながらも、良かったら良かったで嬉しいもんです。
培養士さんは、内細胞の事や外側の事など詳しく教えてくれました。
内細胞は大きくてとても良いです的な事言ってくれたんですが、培養士さんって基本ネガティブな事は言わないイメージ。
なので、おべっか半分かな。
ともあれ、移植にまでこぎつける事ができるだけでも感謝しないと。
この状態なら1つでも充分妊娠の可能性としては高いらしいけど、私は少しでも上げたいので、2個移植で。
うまい事3BCが手助けになってくれないかなーと思ってます。
ちなみに今回は3個セットを融解しています。
あと1個はどうせ破棄だろうと思っていましたが
「継続培養あり」
の文字が。
ちょっとコレにはビックリ。
今まではずっと即破棄だったし再凍結のハードルは高いみたいな感じだったので、継続培養に驚きました。
といっても、BB以上じゃないと再凍結はしないとの事。
1回移植できる回数が増えるのは嬉しいけど、あまり期待できない胚なのよね。
<培養士さんとの話は別に>
移植室へ
もう使い勝手の分かり切っている移植室へ。
お股おっぴろげで、手術台に足を固定されて先生を待ちます。
その間に看護師さんがエコーで、膀胱がここで子宮内膜がここでこの辺りに移植しますとか説明してくれます。
うちのクリニックは、移植する卵やそれが子宮内に入る様子をモニターで見る事ができます。
私はこのクリニックしか知らないから、当たり前だと思っていたけど、この見れるのが感動っていう方をどっかのブログで見たので、あまり他ではやってないのかな。
先生が登場して、名前を確認して、卵ちゃんたちを確認します。
米粒くらいで小っさ。
そして子宮洗浄、クスコでガーって空けてゴシゴシされます。
あとは、卵達をスポイドみたいなんで吸い取ります。
そしてそれを子宮にin!
ちゃんと分かりやすいように、教えてくれます。
エコーモニターなんて見慣れてはいるけど、見方をハッキリわかっていないので、
「へぇ~」「はぁ~」みたいな変な返事しかできません。
先生「今回は妊娠できるといいですね!」
と声かけしてくれました。
担当医の女医先生なので、もう何だか慣れっこです。
その後は抗生剤を処方されて、HCG注射をして終わりです。
筋肉注射懐かしいな~と思いながら、これで最後にしたいわ。
その後、ノンアルコールビールを買って帰りましたw
判定はD28/BT10になります。