経膣分娩された方は“溶ける糸”と聞いたらピンとくる方が多いのでは?!
会陰切開したときに、会陰を縫うのが溶ける糸。
うちの母もそうだったらしく、恐らく40年くらい前からのスタンダードではないかと・・・。
溶けないじゃないか!
溶ける糸と言われているから、ホントすぐに溶けてなくなるのを想像していた私。
そう思っているのは、私だけではないハズ!
それなのに!!
産後1ヶ月経とうとしている今でも、今だ溶けていません。
一部は溶けているのだろうけど。
コレはもう、ネーミング詐欺です!
溶ける糸なんて、いっちゃ駄目です!
1ヶ月もなくならないのであれば、もう普通に縫いますと言って欲しい。
そして補足で、1ヶ月は糸感はありますと注釈をつけて欲しい。
会陰の痛みについては、さんざん産後に苦しめられました・・。
それについては、コチラをご参照に。
産後7日目 会陰が痛いイタイ!
抜糸を薦めます
1人目の時も、この”溶ける糸”で会陰を縫ってもらいました。
その時は、退院前に抜糸がありました。
実は、昔に陰部をケガして縫った事がありまして。
抜糸の痛さは経験済み。
すごーーくイタイのです。
どうして溶ける糸なのに抜糸をするのか!と文句を言いたくなりました。
が。
この後の痛みを考えると、抜糸で一瞬の痛みを我慢した方が数百倍マシです。
突っ張ったり、違和感がとんでもなくキツくてイタくて。
そんな苦しんでいるワタシを見て、うちの母もが「思い出してこっちまで痛くなるわー」と言っていました。
そう、40年も前から”溶ける糸”も変わっていなければ、縫った後の痛みや違和感も変わってないようで。
まぁお医者さんからしたら大した事ないのかも。
もし次に出産したら、迷いなく抜糸をお願いすると思います。