保存していた凍結胚の保存期間が切れて、半年が経ちました。
無性にもう1人が欲しくなり、不妊治療していたクリニックへ電話、その後のお話です。
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保存期限切れした凍結卵の更新へ
凍結卵の更新をするには、一旦受診しに来てくださいとの事で、不妊治療していたクリニックへ行ってきました。
久しぶりのクリニック、このクリニックへ向かう時は本当に色々な思いをもって行ったものです。
今日はヘラヘラした気楽な気分です。
久しぶりの先生
私の担当の先生は女医先生で、淡泊で有名な先生でした。
私には合っていて、久しぶりの口調になんだかホッコリ。
先生「え~っとご出産は・・」
とちょっと聞きづらそうだったので
私「産みました産みました!単胎でしたけど」
と即答。
先生「連絡待っていたんですよー。個人病院に転院したんですか?」
などの会話になり。
何月何日に産まれたか、何グラムだったかなど細かく聞かれ、メモしていました。
確かに出産したら電話するように言われていたけど、そんなに重要かと思っていなくてしていませんでした。
恐らく、体外受精や顕微授精をした赤ちゃんが無事に出産できているかなどの追跡調査が必要なのかと思います。
特に怒られることもなく、更新期限を延長してもらいました。
先生「では2年更新にしますか?」
と言われ、そうする事に。
でもこの事は、後でちょっと後悔する事に。。
診察はサクっと終わり、凍結卵3個を無事に保存して頂ける事になりました。
受診の理由
でもどうして、わざわざ受診する必要があるのかな~という謎でした。
更新期限を過ぎたペナルティと思っていましたが、そうではなく。
帰りに保存期限が記載された紙をもらいましたが、そこに
更新を延長する場合は受診して頂きます
と赤文字で書かれてありました。
つまり、みんな受診する必要があるという事らしいです。
どうしてそうなったのかな?
更新料6万円超
最後のお会計でちょっと手こずる事に。
私の通っているクリニックでは、更新料は1年で約3万円です。
なぜか私は振り込みでオッケーだろうと思っていました。
でも先ほどの診察で2年分の更新を承諾していたので、更新料は約6万円になっていました。
ちょっと考えれば分かるものを、なぜか現金を持ってきていなかったワタシ。
最近のキャッシュレスの波で、どうにかなるだろうと思っておりました。
が、ここのクリニックはクレジットカードも使えないのです。
そうだったー!!
しかも、銀行のカードを普段持ち歩かないワタシ。
どうしよう。
車に行けば、何かの時の為に1万円札が確かあるけど、駐車場に行くのが面倒。
旦那に持ってきてもらう?のもナンかイヤだ。
クレジットカードでキャッシング・・・するのも何か違う!
など悩んでいたら、ゆうちょ銀行のキャッシュカードが財布に入っているのを見つけました。
少しだけどゆうちょ銀行に入れていたので、何とかコンビニに行ってお金をおろしてきて、事なきを得ました。
凍結胚の保存期限は守りましょう
最後に、自分に言い聞かせます。
もう子供はいらない!と思っている方でも、凍結卵が残っている場合はできる限り更新する事をオススメします。
更新料はバカにならないけど、やっぱり廃棄するのは忍びないってなってくる可能性大です。
だって生命ですもの。
素敵なだいたひかるさんのエピソード
ちょうど、だいたひかるさんが凍結している受精卵の更新通知のハガキがきたとブログに書いていました。
乳がん治療をしていて移植できる状態ではないそうで、しかも年齢も40代後半に突入。
しかも更新料は1年で5万円超!それでも更新を続けているのは
年に1回だけ親になったような気がして
との素敵な理由でした。
寒い思いをさせてゴメンねと思いつつ、夢は延長し続けますよ
もう何だか、更新料をケチった自分を殴りたくなりました。
だいたひかるさんの所にはもう天使が訪れていますね。
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