7W5D バニシングツイン
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タイトルに書いてしまいましが、はい。
バニシングツインとなってしまいました。

6W3Dで二人分の心拍が確認でき、CRLも3.8mmと4.2mmでした。
4.2mmの方は素人目でも分かるくらいの心拍でした。
3.8mmの方は素人目では心拍がわかりませんでした。
が、不妊のクリニックのベテラン先生がちゃんと確認してくれたので、あえて再確認はしませんでした。
そもそも、胎嚢確認時も心拍確認時もエコー写真ではどこに何があるかハッキリわからない感じだったし。

そんな状態で、今日は初めての産科検診。
大学病院です。

いつもいつも最悪の時の事を予想しているので、バニシングツインの事は頭にありました。
でも、ただ・・胚盤胞移植ではあまりないとかどっかで見たりして、確率は50%だしとかどっかで見たりして(不確かな情報です)
大丈夫かなとも思ったりもしていました。

2時間待って、診察へ。
思いのほか、女医先生でした。
そして、不妊クリニックと違って優しい!
「双子って聞いてビックリしたでしょ~」
「ご主人なんて言ってました?」
なんて、トークまで。その温かさにとまどいまくっていました。

そして、経膣エコー台へ。
不妊のクリニックでは、エコーの映像はすぐ見れるようになっているのですが、ここではカーテンが閉め切ってあって見れません。
見せてー!と心の中で叫びます。

不妊のクリニックでは、エコー入れたら先生が即効で見つけて何かをしゃべりだすので、今回ゆっくりだったのが不安。
そこでも「悪阻きついでしょ~」とか全く違う話をしてくるし。

先生「1人目。ちゃんと確認できましたよ。心拍動いてます」
心拍を計って、大きさも計って問題ないとの事。

「もう1人なんですが・・・うーんちょっと見当たらないんですよね」
うわっきたか・・と思いました。
「前のとこでは心拍まで確認できました?」
「一卵性っていわれました?」(チラっと見た紹介状にDD双胎と書いてあったし)
など、矢継ぎ早に質問されました。
そしてエコー画面を見ながら、一緒に確認する事になりました。

1人目は明らかに大きくなっているのが、素人目にもわかります。
2人目を探そうと、子宮をグルっと丁寧にしてくれました。
確かに見当たらない・・。

胎嚢もないなんて?!
でも1人目の胎嚢の下に、黒い胎嚢が見えています。
恐らくコレかなって思いました。
でも先生は、コレかなとも言いませんが。

そしてエコー終了。
診察で、バニシングツインについて説明されました。
そして単胎妊娠であれば、1人目を産んだ産院で産む?などいろいろ話をしました。
「悪阻が弱まった時期なかった?」
と聞かれましたが、ありませんと答えました。
弱くなったような気もしたけど、夜には強くなったりで・・もしそこで「ありました」と言っていたら、その時かもねと先生は1人目の心拍が止まった時期を推測するような事をおっしゃってた気がします。
そういう曖昧な事を言われたくないような気がしました。
うまく言えないし、その先生を責めるつもりはありませんが。

そして先生は
「誰かに言った?お子さんには?」
と聞いてきました。両親も近所だし4歳の娘にも話していたのですが
「ちょっと早かったね・・安定期になってからじゃないと」
うーんと、どうして誰に話したかを先生が気にするんだろうとか思いました。
安定期ってだいぶ先だし、悪阻でお世話にならないといけないし。
確かに浮かれていた部分もあったんですけどね。

淡泊な不妊クリニックに慣れていたせいか、ズケズケとプライベートの質問されたのが、後から考えるとちょっと不服になりました。

ただ、あと数回はこの大学病院で見てからの転院になるらしく、その先生で予約しました。
診察を受けているときは、いい先生だなと思ったもので。
いや、いい先生なんですよ。とても優しくて親身になってくれるいい先生。

でも、胎嚢すら見つけてくれなかったのがちょっとあって。
不妊のクリニックでは、素人の私では全然わからなかったけど胎嚢や心拍確認はベテラン先生の目でできていたので。

多分、ともかく、いい結果じゃなかったから何かいちゃもんつけたい気分なんですね。きっと。
ちょっとだけ不幸があった感じで、とても複雑です。

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