D19/BT1 培養士さんとのお話
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特に変わりはございません。
あまり神経質にならないようにしています。
とはいえ、

珈琲は飲まない方がいいのか?
生ハムは食べてもいいのか?

など少し考えつつ。

昨日の培養士さんとの続きです。

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培養士さんとの話

いっつも培養士さんに対しては、質問する気マンマンでいます。
担当医先生にはあまりしません。
しづらいというのもありますが、そこを嫌だなぁとは思った事ないんですけどね。

今回、3個の凍結胚を融解して、2個移植予定です。
残り1個は「継続培養」となりました。
これは初の経験です。

文字通り、継続して培養するのですが、今回移植する胚が
4ABと3BCなので、グレードはそれ以下という事になります。
それか、まだグレードがつけれるほどの胚盤胞になっていないのか?
どちらにせよ、あまり期待できない胚ではあります。

いつも念のため持ってくる再凍結料の1万円。
いつも移植前の話の際に、どうせ無駄だろと毒づいていましたが、今回は初めてお出ましの機会に恵まれるかもです。
いや、お金が出ていくのは嫌だけど、移植できる回数が増えるのはうれしい。
でもな、期待できない胚ならなーとか考えが交錯しておりました。

ただ、再凍結するには3BB、4BB以上必要だそうで。
凍結するのも融解するのも少なからずダメージがあるわけで、凍結時のグレードが融解してもそのまま持ち越せるとは限らない。
むしろ低くなりそうなイメージ。
お肉も何度も冷凍していると悪くなるし。肉と一緒にしてしまうのはいかがかと思いますが。

ただただ、凍結も融解も制度はかなり上がっているそう。
ここで、昔は初期胚をとりあえず何個も移植していた時代だったという話をしてくださいました。
結構長かったw
私「前回は5年前に凍結した胚を移植したんですが、その時から良くなっていますか」
培養士「そうですね。いろいろ技術は進化していますね」

確かに昔はお金がかからなかったけど、最近から融解料を取り出したし。
融解液が変わったんでしょうね。

凍結も、ホントにフリーズドライみたいに超乾燥できるようになったともおっしゃってました。
へぇ~とは聞いていましたが、乾燥技術が上がった事が卵にどのようにいい影響なのかはわかりませんが、きっと良いって事なんでしょうね。

培養士「昔は初期胚を何個も移植して確立を上げていましたが、今は胚盤胞まで育てて移植するのが主流です。胚盤胞まで育てられるくらいに技術が進化しました。でも5年前だとそこまで変わっていないかもしれませんね」

そんなに変わっとらんのかい。
でも何となく、5年前よりも最近凍結した胚の方がいい気がする。
5年前は11個凍結していましたが3日目初期胚ですもん。そりゃ沢山凍結できるわ。
そこから桑実胚で移植したり、胚盤胞で移植したりしましたが、グレードも良くなく案の定撃沈。

多分恐らくだけど、5年前に凍結したのは新しい培養液ではできないのでは?と。
だからそこは古い技術のままかもしれない。
本当のところはわかりませんけどね。

本日から当たり障りなく過ごす事とします。

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