ET10 判定日
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運命の判定日。
朝からフライングしましたが、真っ白の陰性でした。
今までは薄っすら線が出ていましたが、今回はそれもなく。
初めてのホルモン補充周期なのに、かすりもしないって。
向いてなさそうかも。

99%ダメだろうと思いながらも、病院で待っている間は少し緊張。
今日は尿検査ではなく血液検査なので(ホルモン補充周期だと血液検査だそうです)
最低でも30分以上は待たないといけない。
今日は人が多めで、45分くらい待ちました。(短い?)

呼ばれて診察室に入って、どことなく暗い雰囲気を察知しました。
先生は慣れているからそんな風でもないのかもしれませんが。

「残念ながら・・・妊娠していませんでした」
と血液検査の用紙を見ながらひと言。
はい分かっております的な顔をしながら頷きました。

ちょっと気になるHCGの値は、1.5でした。
一応、うすーーく着床はしたのかな。

そこからは次の話。
先生「もう凍結卵はありませんがどうしますか」
私「すぐに採卵に入りたいと思っています」
先生「わかりました。(カルテを見ながら)前回と同じアンタゴニスト法でいきましょう」
私「わかりました」
先生「前回から年数経ってますし、改めてホルモン値などの血液検査をします。  あーー(とうなだれる)」
先生「さっきの血液を取っておけばよかった」
私「再度血液を採るだけですよね。大丈夫です。」
静脈注射なんて屁みたいなモンです。
先生「前回、精子がかなり悪かったので、精子も再度検査した方がいいですね。もしかしたら取れない事もあるので・・」
私「そんなに悪かったですか。どのくらいだったんですか。(勝手にカルテを覗き込む)」
前回のときに主人の精子の成績を聞いてなかったので、気にはなってたんです。
当時もちょろっと覗きみて、悪すぎじゃね?って思った事だけ覚えていますが、正確な数字は忘れていました。

10-15%
2×10

こんな数字でした。恐らく
運動率:10-15%
濃度:20万/ml
ですかね。悪いわー、確かに。
採卵に向けての1つの課題だわ。精子。
今は協力的になってくれたのは、せめてもの救いです。

そんな訳で、アンタゴニスト法での採卵になりました。
続きは明日にします。

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