23W0D りんご病と妊婦
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娘の保育園では、少し前からりんご病が流行っていると貼り紙がしてありました。
頭の片隅に置いていたくらいで、特に気にも止めていませんでした。

一時したら、娘の通っている年中のクラスにりんご病の子が出た模様。
お迎えの際に、その子を見ると確かに頬っぺたが真っ赤でした。
昨日早退したと聞いていたけれど、もう保育園に来ていいのか?!と、そのくらいりんご病については無知でした。

 

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娘の頬が赤い?

最初にアレ?と思ったのは、今日から2日前の土曜日の朝。
片頬が明らかに赤くなっていました。
娘に聞くと、どうやら掻きむしったよう。
痒いようで、熱をもっていて、少しボコボコしています。
虫刺されとか、何かにカブれたのかとも見えるけど、咄嗟にりんご病が頭に過る。

そこで初めてりんご病について、調べてみる事に。

 

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りんご病についてアレコレ

専門的な事は専門的なサイトに詳しく書いてあるので、ざっくりと。
ヒトパルボウイルスB19というウィルスが感染して発症する病気で、正式名称は伝染性紅斑というそうです。
・症状はでない場合も多い
・飛沫感染か接触感染
・感染力はさほど高くない
・1度かかれば、抗体ができてかからないと言われている
・ワクチンなし

 

潜伏期間や症状など

感染後約7~10日で風邪っぽい症状が出たりする。
感染後約10~20日で両頬に赤み、腕や脚にも赤みが出る。
赤みは5~7日で消失、痒みがあったりする。

つまり、感染してから治るまで1ヶ月くらいかかるって事。

 

感染期間

感染後約7~10日がウィルス放出期。
頬が赤くなってからは、感染しない。

 

予防策

ワクチンもないし、赤みが出てから予防しても無駄なので、どうしようもない。
手洗いうがいとか、基本的な風邪予防と同じ事くらいしかない。

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妊婦は要注意

コレです、コレ。
どのサイトにもこの注意書きが。
でもそんなの初めて聞きましたよ。

特に妊娠初期がマズい。
週数でいうと22週こせば安心との情報も。
ただ、潜伏期間が長いので気づいたときから約1ヶ月くらいは逆算しないといけないから、30週超えてないと安心できないわ。

 

妊婦は保険適用で検査可能

通常は血液検査したところでどうしようもないので、検査は保険適用外だそう。
でも妊婦は別。
その時点でヤバさが分かる・・。

 

胎児への影響

胎児に感染した場合、胎児が貧血になり胎児水腫になる可能性がある。
胎児水腫になったら、胎児輸血で助かる可能性もある。
が、胎児死亡の例は少なくない・・。

 

もし感染してしまったら?

妊婦が感染したかは、血液検査で判明したとして。
胎児まで感染したかは調べようがないので、経過観察していくしかないみたい。

 

胎児の要注意期間

感染してから2週間~2ヶ月間は、むくみの有無や脳や肺や心臓に水が溜まっていないかなどチェックが必要。
最低でも週1ペースで確認してもらいたいとこだけど、お医者さんによって温度差がある模様。

 

障害は残る?

妊婦が感染しても、出産後に先天性奇形が起こった事はない、つまり出産までこぎ着ければ安心みたい。

 

色々な数値

5~15歳の間に発症:70%
成人で抗体をもっている:40~60%
妊婦に感染する可能性:50%
それから胎児に感染する可能性:20~30%
感染して胎児水腫や流産する可能性:20~30%

 

 
色々調べたら不安になってきた。。
ちょっとコレは調べてもらわないと、安心できないわー
という事で明日行こう。

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