12W3D 絨毛膜下血種について
スポンサーリンク
Pocket

今日は夜に濃いめのドロっとした茶オリが出ました。
昨日のイソジンの影響かなぁ。。
それならいいんだけど。

昨日の診察で経過良好だったので、一気に安心して心にゆとりができました。
何だか肝が据わってきた感じ?

 

スポンサーリンク

絨毛膜下血種って

昨日診断を受けた「絨毛膜下血種」について、さっそく調べました。

 

絨毛膜下血種とは

妊娠中、子宮の状態は外側から脱落膜、絨毛膜、羊膜と膜がありその羊膜の中に羊水があってそこに赤ちゃんがいます。
脱落膜と絨毛膜との間に血種ができる事が絨毛膜下血種だそうです。

・流産した場合は母体側の原因となる(つらい)
・妊娠初期に多く、妊娠中期までに治る事が多い
・妊娠後期まで治らない場合、早産になる可能性が高い

 

流産や早産のリスク

日本産婦人科医会のサイトによると、以下の場合に流産や早産のリスクが高くなるそう。
・絨毛膜下血腫が消失しない
・絨毛膜羊膜炎を合併する
・血腫が大きい

私の場合、血種はなくなったねとかは言われていませんが、大きいとも言われませんでした。
あまりリスクはないかなぁと思っています。

ただ、最初に出血したときに絨毛膜下血種と診断されず、偽羊水の破水と言われました。
その時の症状は、明らかに絨毛膜下血種を起こした人と同じです。
最初になかった血種が、次の診察でできていたんなら、それは嫌な兆候だなと。
最初は水が溜まっている方が顕著だったため、そちらしか敢えて言わなかったのかもしれませんが。

血種が大きいと、血種が出るときに子宮収縮が起こり、赤ちゃんも流れてしまう可能性があるそう。
でも吸収もされにくいから、早い段階で出てくるのが望ましいそうで。

絨毛膜羊膜炎は、羊膜にまで感染して炎症している状態で、赤ちゃんも危険です。
ほとんどの人は破水し早産になるそうで。
ともかく、早期発見する事が大事だそうです。

 

治療方法

まずは、安静にするしかない。これに尽きます。
感染症防止のために、抗生剤を服用。
あとは子宮収縮抑制剤や止血剤の服用。

入院加療は病院の方針によるかと思います。
総合病院だと、入院させる事が多いようです。
自宅でも入院でも、基本は絶対安静が原則。

 

もっと早く分からんかったんか

私はバニシングツインもあって、診察頻度は多めでした。
大体1週間に1度のペース。
しかも大学病院。
その時の診察で分からなかったのか?という疑問。
あるネット情報によると、妊娠初期で血種の有無に関わらず流産率に変わらないそうで、いちいち説明はしないそう。
そもそも血種なのか、ただのよくある出血なのかは判断も難しいところで、自然に吸収される事も多いんだとか。
確かに、7週とかの初期で血種が発見されたのに特に何も治療がなく、12週になって血種も大きくなってやっと治療が始まったという経験談も拝見しました。
という事で勝手に納得。

 

絨毛膜下血種のエコー

絨毛膜下血種は腹部エコーだとわかりづらく、経膣エコーで診断されます。
エコー画像で黒っぽく見える部分は、「水」か「新しい出血」だそうです。
分かりやすいエコー画像をお借りしました。

コレは私のエコー画像です。
出血した際のエコー。

4日後に茶オリくらいになっていた時のエコー。
どれが血種だかわかりませんが、内診中にはハッキリと黒い袋が赤ちゃんがいる羊膜の横にあったのが分かったので、
もらったエコー写真は角度によるものかと思われます。

いい加減、エコーを自分で判別できるくらいに見れるようになりたい。
次の診察は1週間後。妊婦検診です。
出血なくなりましたって言ったら、経腹エコーのみになりそう。
医者がそう判断するなら、それでいいんだろうけど。
ちょっと不安。
でも医者に進言しきらない、チキンな私。

スポンサーリンク