検査薬とかHCGについてばっか、うだうだ言っていたので、そろそろ胎嚢について検索魔になってみようかと。
そもそも、胎嚢確認⇒心拍確認ができて初めて安心できるワケで。
1人目の時の胎嚢確認エコー画像
1人目の時の胎嚢確認時のエコー画像を引っ張り出してみました。
載せちゃいます。
小っさー!どこーー!
えっと5W0Dで2.5mmでした。
今だから冗談っぽく言えますが、当時は不安で不安で。
調べても、こんな小さい人いませんでしたし、継続しなかった人の情報がほとんどでした。
でも!!
5週で胎嚢2.5ミリで無事出産した私がいますよ!
と、声を大にして言いたい。
胎嚢が小さくて悩んでいる人がいたら、ぜひ、こういうポジティブ方向もいるんだと励みになれば幸いです。
胎嚢の大きさと週数
5Wの胎嚢の大きさですが、まだ個人差がない時期だそうです。
この時期では、発育に個体差はありませんから、典型例を頭にいれることが大事です。
引用元:http://www.jaog.or.jp/lecture/5-%EF%BC%9C%E7%94%A3%E7%A7%91%E4%B8%80%E8%88%AC%E8%B6%85%E9%9F%B3%E6%B3%A2%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%83%BB%E5%88%9D%E6%9C%9F%E7%B7%A8%EF%BC%9E/
ちなみに胎嚢はGSと呼ばれており、お医者さんに言われなくてもエコー写真には書いてある事が多いです。
胎嚢は妊娠5週0日(受精後21日)までは1日に0.9mm、1週間で約7mmとほぼ一定の割合で成長していきます。
あるサイトの引用です。
5Wまでは1週に約7ミリなので、1日1mm程度と思っていいのかな。
排卵後の3Wからとして一覧にまとめてみます。
3W~5Wの胎嚢の大きさ一覧
妊娠週 | 胎嚢の大きさ(GS) |
---|---|
3W0D | 0.9mm |
3W1D | 1.8mm |
3W2D | 2.7mm |
3W3D | 3.6mm |
3W4D | 4.5mm |
3W5D | 5.4mm |
3W6D | 6.3mm |
4W0D | 7.2mm |
4W1D | 8.1mm |
4W2D | 9mm |
4W3D | 9.9mm |
4W4D | 10.8mm |
4W5D | 11.7mm |
4W6D | 12.6mm |
5W0D | 13.5mm |
単純に1日に0.9mm大きくなるとこういう計算になります。
見本的な数値と思っていいでしょうね。
5Wからの大きさとしては、人それぞれだそうなので、幅が出てくると思います。
5Wには、胎嚢は大体1センチ前後あるといい、というのがよくある意見ぽいです。
胎嚢の大きさを割り出す計算式
胎嚢の大きさを割り出す計算式というものがあります。
- 胎嚢の大きさ(GS)=妊娠週数-4
- 胎嚢の大きさ(GS)=0.70×妊娠週数-2.54
- 胎嚢の大きさ(GS)=妊娠日数-30
引用元:https://radiopaedia.org/articles/mean-sac-diameter など
上の式に、胎嚢確認日である5W1Dを当てはめてみます。
- 1cm=5-4
- 0.96mm=0.70×5-2.54
- 6mm=36-30
なんとまぁバラバラなこと!
ある質問サイトでは、5W2Dで10mmで流産の可能性があるとか、それについて「そりゃ小さすぎるよ」とか意見を散見したり。
どの情報も曖昧です。
結局、間をとると1cmなくてもいいくらいなのかな・・。
卵黄嚢や胎芽も
そして、もう1つ重要な事がリングと言われる卵黄嚢が確認できること。
これも5Wの重要な要素ですね。
1人目のときは、先にも書いたとおり、胎嚢が極小だった為、卵黄嚢は確認できませんでした。
次の診察の6Wかな、その時に一気に心拍確認できたので、卵黄嚢についてはあまり認知せずの状態で終わってしまいました。
だからリング見てないなー。
そのリングの中に見えるのが胎芽です。
それも1人目で確認できなかったのですが、いわゆる赤ちゃん自身になるのが胎芽です。
卵黄嚢と胎芽が一緒に見えて、ダイアモンドリングみたいに見える事もあるそうで。
ぜひとも、見てみたい!!
一応、胎嚢の大きさについては頭に叩き込んだから、満を持して来週の胎嚢確認に臨みます。