産後1ヶ月20日目 母乳が受注生産型に
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何だか最近、乳が張らなくなりました。
あまり作られてないのかも、食べている物が悪いのかも?と思っていましたが。

赤ちゃんはちゃんとゴクゴク飲んでいる感じもするし。。
何より体重の増え方は、人一倍。成長線を超える所に位置しています。

そこで思い出しました!
母乳には、受注生産型がなかったっけ?!って。

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受注生産型の母乳って?

ちょっと調べたら、さっそく検索ワードにありました。
「母乳 受注生産 いつから」
だって。みんな受注生産になるのを待ち望んでいるんですね。

私も1人目のとき、そんな噂を聞いて調べた事を思い出しました。
1人目のときは生後半年くらいでなった気がします。
1歳になって仕事復帰したときも、まだ授乳していたので、受注生産型じゃないとキツいですよね。
搾乳しながら仕事されている方もいるとは思いますが、かなり大変かと。

授乳すると、ツーっと飲まれてない方の乳首が少し痛くなって母乳が出ている感じがするのです。

溜まり乳と差し乳

そもそも、受注生産型ってなんぞやってとこなんですが。

どこかの助産師さんのブログを引用させてもらいますと

溜まり乳 四六時中、必要以上に母乳を大量生産して、常に張っているおっぱい
差し乳 受注(母乳生成ホルモン)と母乳生成細胞(生産)が合致し母乳量が安定し、常に柔らかいおっぱい

そもそも母乳というのは、赤ちゃんに吸われる事で赤ちゃんに必要な分だけ母乳生成細胞の数を認識し、不要な分は退化していくそうです。
プロラクチンという母乳を作れという命令する母乳生成ホルモンと、この母乳生成細胞の数は授乳する事で合っていくといいます。
産後数ヶ月は、受注(母乳生成ホルモン)と母乳生成細胞(生産)の連動が不安定な為、母乳を作りすぎて溜まり乳になりやすいそうです。

差し乳になるのは、だいたい生後4ヶ月くらいが一般的なようです。

こう見ると、そりゃ差し乳がいいに決まってます。

溜まり乳って本当にいい事ない・・・
常に授乳時間を意識しないといけないし、意識しなくとも乳がパンパン張って固く痛くなるけれども。
下手したら乳が詰まって、乳腺炎を起こしてしまうし。
赤ちゃんも、固くなった乳を飲むのは飲みにくそうだし、ムセるし。

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早くも受注生産型に!!

2人目で1度経験しているにも関わらず、忘れているもので。
全てが初めての感覚です・・

生後1ヶ月満たない頃に書いていた内容に、母乳の需要と供給が合わないと嘆いていました。
産後21日目 授乳事情①
産後26日目 授乳事情②

つまり”溜まり乳”だったワケです。

それが、ここ最近は常にフニャフニャ状態の乳に!!
コレはまさに、”差し乳”に変わったという事です!

こんなに早く、生後2ヶ月ならない時になってくれるなんて~

どうして差し乳になったのか

こんなに早く差し乳になったのには、少しばかり心当たりがあります。

最近、赤ちゃんは便秘気味で、1週間くらい便が出てない事がありました。
生後1か月 便秘です

その時に母乳は飲むには飲んでくれていたのですが、どうも残乳感があって。
搾乳したり、もっと飲んでよーと思ったりしていました。
そしてよくムセて、母乳を吐き出していました。
まぁコレは、便秘のせいでお腹が張っていたのが原因だとは思いますが。

それがどう絡み合って差し乳になるのかは分かりませんが、乳が残る事で赤ちゃんが飲む量をおっぱいが察知して需要過多を分かってきてくれたのかなと。

何がともあれ、差し乳に早くになってくれたのは嬉しい限り!

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