38W4D 出産レポ4 無事に出産しました
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38週4日に、第二子である娘を出産しました。
その出産記録を出産レポと題して残す事にしました。

出産記録は、タイムリーに書いていません。
後から書いています。

他の出産レポについては、コチラもどうぞ↓↓
38W4D 出産レポ1 出産前日の夜。陣痛?!
38W4D 出産レポ2 陣痛かもで病院へ
38W4D 出産レポ3 陣痛促進剤で出産

 

 

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13時、本陣痛はまだ

13時過ぎたくらいで、陣痛の間隔は5、6分です。
子宮口は4センチのままだったけど、5センチくらいとかも言ってたかな。

痛みは結構ついてきたけど、まだ何とかなるくらいで、余裕があります。
赤ちゃんも頑張ってるんだ、息を吐くことに集中しよう!
など、ソフロロジーのイメージトレーニングを思い出しながら、痛みの波を耐えていました。
叫ぶとかもなく、ただ助産師さんの腕を握り始めたりしていました。

 

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14時、本格的な痛みに

子宮口は6センチ

14時くらいには、子宮口は6センチで陣痛の間隔は2、3分になっていました。

このくらいになると、ともかく、内診が多くて。
30分置きにはチェックされるし、お医者さんとプラス助産師さん2人もチェック。
最初はいいですよーと言っていたけど、いい加減多いやろ!!やめてーと思っていました。
その内診のおかげでお産が進んでくれているといいんだけど。
そして誘発剤が上げられていきます。

あんなに検診ではしなかった内診。
昨日病院に来てからは、全く逆で、経腹エコーでお腹からの診察はなく、やたらと内診。
「お産は進んでますよー」と声掛けが常にあるので、安心安堵はできています。
でも心の中では、子宮口もっと早く開けよと思っていました。

助産師さん、さすがです

14時過ぎたこの頃の陣痛は、かなりかなりキツかったです。
一番キツくて、前のお産よりキツいと実感していました。
助産師さんの腕をともかく、強く強く容赦なく握っていました。

ベテラン助産師さんのさすり方がさすがで。
「どんどん痛みが下の方になっていくから、手の動きとかをちゃんと見て」と新人助産師さんにご指導していました。
私もそうそう!と心の中で思うくらい、アドバイスが的確で、確かになるほどなるほどと感心していました。
私に対しても「赤ちゃんが下りている事をイメージしながら、押し出すように」と言われ、かなりイメージが湧きました。
ただ何となく痛みに耐えるより、遥かに良い!
エンドレスの痛みの波に嫌気が刺してきていたけど、そっかそうなんだと思いました。
ソフロロジーのイメージトレーニングはこういうとこに作用する事も納得。
お産はある程度、勉強して臨んだ方が絶対いいと今更ながらに思ったりしていました。

ベテラン助産師さんがちょっと席を外すと、すごく不安になりました。
後から思っても本当に頼りになって、いてもらって本当に良かったです。

お産のピーク

この辺りから、叫びまくってたし、意識がブっ飛んでいました。
ただ、主治医や他のお医者さんが登場してきて
「女医さんなんですね」「〇〇先生(主治医の名前)ですね」など話しかけていました。
フワフワした気持ちになっていたんで、こういう普段しない会話をしたくなるという不思議。
助産師さんにも、言われた呼吸がうまくできなかったりしたら、スイマセンとやたらと謝ったりしていました。
私はキレるタイプより、気弱になるタイプのようです。
とても謙虚な自分が出てきてましたw

お医者さんが登場したという事は、終わりが近いんだなと悟ったりも。
1人目のときも思ったけど、相変わらずお医者さんはヒマそうなんですよね。
ウロウロ、ウロウロしていました。

 

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15時、分娩へ

いきみ始め

もう子宮口が全開したのかどうなのか分からないけど、助産師さんたちも衣服を着替えてスタンバイし始めました。
ここからいわゆる”いきみ”をしないといけないとだけど、2人目のくせに感覚が分かりません。
完全に勉強不足。
勉強していた1人目の方がわかっていたかも。

でも一時すると、1人目のときに感じた便意の強いバージョンというのがぶり返してきて、大きな便を出す感じだ!とコツをつかみ出しました。
もう出してもいいんだという安堵感と、終わりが見えてきたという期待感で、人生最大限に痛いとかキツいとかは感じませんでした。
赤ちゃんが産道を通っている頃だと思いますが、一般的にはこの時が一番痛いぽいですが、私はなぜだか安堵感に包まれ穏やかな気持ちに。

意外と冷静だった

周りにいる助産師さんが
「ココを蹴る感じで!」「息を思いっきり吐いて!」「お臍を見ながら!」「張りがやんだら、いきまない!」「声を出したらもったいない!」
など声掛けをしてくれて、それに忠実に従うようにしました。
時折、意味が分からないのがあったので「声を出したら勿体ないってどうしてですか?」や「最初に息を吐くんでしたっけ?」など質問なんかもしながら。
といっても、全く冷静というワケではありませんでした。

「目を開けて」と注意され、なるべく目を開けるように左右にいた助産師さんをガン見していました。
今の私の目って恐ろしいだろうなと思いつつ。
間休期に「口乾いてるよ。お茶いる?」と言われ、口臭いだろうな申し訳ないなとかも思っていました。
そんな事を考える事ができる余裕はあった感じで。

ともかく、もうちょっとという希望があったし、赤ちゃんが下りてきているのを実感できたので、さっきほど辛いとは思わなかったです。
赤ちゃんを取り上げてくれる助産師さん2人、左側と右側に1人づつの助産師さん、周りを囲んでくれている事はとても心強かったです。
そんなこんなで、いきみをしている時間は1時間半程でした。

 

16時、赤ちゃん出ました!

陣痛の波に合わせて

16時半頃です。
頭が出ているのも分かったし、いきみ方も心得てきた頃。
ともかく、陣痛の波と合わせていきむので、陣痛がこない間休期にはじっとしている時間があります。
赤ちゃん頭出てきて挟まっている状態で、陣痛がこないのでお休み。
挟まっていますが、赤ちゃんキツくないのかなーと思っていました。
1人目のときは、この辺りはもっとスルっといった気が。

頭が出るとか出ないとかの時に産声がすでに聞こえてきました。
おおぉと感動しながら、体が出てくるのを感じていました。

手なのか何なのからしきものが、ハマった状態でまた陣痛待ち。
あと1回だよと言われて、安堵。

赤ちゃん誕生!!

そして最後のいきみをして、産み落としました!
この辺の間隔は、やたらと陣痛待ちをしたお陰もあって、1人目より鮮明に覚えています。
そして、妊娠期間が辛かったのも相まって、赤ちゃんが出てきた瞬間に泣いてしまいました。
1人目のときは、こんなもんなんだ~と呆気にとられて感動という感情はすぐにはこなかったので。

赤ちゃんの産声もしっかり聞こえて、本当に心からホっとしました。
はぁ終わった、思ったより時間かかったなーなんて思っていました。

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